- 「鼻がつまっていて苦しそう。口で吸うタイプの鼻吸い器では奥のが取れない」
- 「耳鼻科に行くのはせいぜい週2回。咳が止まらなくて心配」
こんな経験、赤ちゃんが生まれたら多かれ少なかれあると思います。
わたしの家でもおなじように困っていたところ、奥さんから提案が。
「電動鼻吸い器を買ってみるのはどう? 😎 」
「!?」
そんなわけで本日は、PIGEON電動鼻吸い器のご紹介と、使用レポートのご報告です。
- パワフル吸引で赤ちゃんあが嫌がる時間を最小限に
- お手入れが簡単な構造
- ノズルはSとMの2サイズ!成長に合わせて選べる
PIGEON電動鼻吸い器のセット内容
- 電動部
- フィット鼻ノズル(S/M各1個)
- 鼻水キャッチャー
- 洗浄ブラシ
- シリコンチューブ
- 専用ACアダプタ
- 収納バッグ
収納バッグがついているので、コンパクトにまとめられて持ち運ぶときも片付けるときもとっても楽です。
付属品を含む重量は1.2キロ。軽くはないけどそこまで重いものではないと感じました。
PIGEON電動鼻吸い器の特徴
耳鼻科の機械に近いパワフル設計
-30kPa~-80kPaという業務用に匹敵するくらいのパワーを持っています。
えーーー!すげーーー、、、、、
いや冷静に考えてわかりません。-30kPa~-80kPa?なんとなくすごいってのはわかるけどさ。
タウリン配合!みたいなことですよね
チューブに鼻水が通らないお手入れが楽な設計
鼻水キャッチャーの中のセパレータが、チューブに鼻水が入るのを防いでくれます。チューブは汚れないので、洗浄の必要がないです。
ただし、多量の鼻水が取れた場合は、侵入する場合あり。
洗浄する部品は、鼻水キャッチャー、セパレータ、フィット鼻ノズルの3つだけ。お手入れするものが少ないので、とっても楽です。
洗浄ブラシも入っているので、鼻ノズルの中も洗うことができます。
フィット鼻ノズルは煮沸消毒ができるので、清潔に保つことが出来ます。
赤ちゃんの成長に合わせてノズルは2サイズ入り。キズつけにくいクッション構造
- Sサイズは0ヶ月~
- Mサイズは19ヶ月頃~大人
赤ちゃんの成長って早いですよね。でもこのPIGEON電動鼻吸い器には、成長に合わせてノズルは2サイズ入っています。だから生まれたらすぐに買って、
必要なくなるまでずっと使い続けることが出来ます。親切ですね。買い直したりしなくていいなんて家計にも助かるわ。
赤ちゃんのデリケートな鼻をキズつけにくいクッション構造を採用しています。耳鼻科の先生と共同開発したもので、様々な形状にフィットするようになっています。
触った感じはプニプニしていて、鼻に当てても痛くないです。子どもに使う前にわたしが使ってみました。全然痛くはなかったです。鼻の穴が大きすぎて全然吸えませんでしたが、、、、
PIGEON電動鼻吸い器の使い方
使い方はとっても簡単です。
- 鼻水キャッチャーにセパレータをつける
- フィット鼻ノズル、チューブを鼻水キャッチャーにつける
- チューブを鼻水キャッチャーと電動部につける
- ACアダプタを電動部につける
- つまみを回して吸引の強さを設定して赤ちゃんの鼻に入れる
説明書を見なくてもなんとなくで出来ます。そのくらい簡単です。
使ってみた感想
口で吸うタイプと比較すると、セッティングに時間がかかる、というデメリットはありますが、口で吸うタイプより、しっかりと鼻水を吸えているという印象でした。
しかし、耳鼻科の機械とまではいきませんので、「やっぱりまだ鼻水のこってるね」というときもあります。
吸引力は口で吸うタイプ以上耳鼻科の機械未満という感じですね。吸引力が強すぎたら万が一ということも考えられるので、ちょうどいい吸引力だと思います。安全です。
子どもが1歳くらいになると、力がついてきて激しく動き回ります。1歳以上の子どもだったら大人2人がかりで行うことを推奨します。セッティングしたり片付けたりするのは1人ではけっこうたいへんです。